トヨタのセダンおすすめ集 | 選び方のポイントも解説!
みなさんこんにちは。TCS(トヨタカローラ埼玉)です。こちらのマガジンでは、みなさんの豊かなカーライフのための耳寄りな情報を発信しています。
安全性が高く、安定した走行が持ち味のセダンは、国内外問わず人気のクルマ。ほぼ、全メーカーが生産販売をしています。こちらではセダンの特長から選び方、TCSイチ押しの車種や購入事例もご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
1.
セダンってどんなクルマ?
セダンとは、どのようなクルマのことを指すのでしょうか。セダンは「人が乗るスペース(居室)」、「荷物を積むスペース(トランクルーム)」、「エンジンを搭載しているスペース(エンジンルーム)」がそれぞれ独立しているクルマのことをいいます。横から見るとエンジンルームとトランクルームの高さが揃っていて、居室だけが高くなっているイメージです。2ドアタイプの車種もありますが、一般的には4ドア+3ボックスという構成です。セダンによく似たクルマにクーペとハッチバックがありますが、クーペは基本2ドアで、走りに特化しているため居室は狭い構造、ハッチバックは居室とトランクルームが繋がっている2ボックスであるという違いがあります。
セダンの特長は?
セダンの最大の特長は、高い安全性とボディの強さです。居室、トランクルーム、エンジンルームのそれぞれの空間が独立しているため、ボディが丈夫に作られています。万が一、後ろから追突されてもトランクルームが緩衝となり衝撃から守ってくれるというメリットもあります。また、ボディが低く、重心も低いので振動や揺れを感じにくく安定した走りを体感することができます。シートのホールド感もしっかりしていて乗り心地も抜群なため、高級車にもセダンは多いです。
どんな人におすすめ?
セダンはサイズ感が掴みやすく、初心者からシニアまで運転しやすいので、自動車教習所でもセダンが数多く導入されています。乗り心地もよく安定した走行ができるので長距離を運転することが多い方にもぴったり。価格帯も幅広く、高級車から手頃なタイプまで車種も豊富なので老若男女問わず人気です。また、荷物もたくさん積むことができるのでゴルフが趣味という方にも好まれています。
価格帯はどれくらい?
160~900万円と価格帯はかなり幅広く、数多くの車種からお選びいただくことが可能です。例えば、比較的安価な車種ですとカローラやプリウスなどが挙げられ、高価な車種ですとミライやクラウンなどが挙げられます。ご予算や用途に応じて幅広い選択肢があるのもセダンの魅力のひとつです。
2.
セダンの選び方のポイント
セダンの選び方のポイントをみていきましょう。
幅広いボディサイズ
ボディサイズはコンパクトタイプから大型タイプまで幅広いラインナップがあります。初心者の方やシニア層には運転のしやすさからボンネットやトランクが角張ったデザインがおすすめ。視野が広がるので安心して運転ができます。ゴルフバッグやスーツケースなど荷物もたくさん載せたいという方には、大きめのサイズの車種をおすすめしています。大型タイプの車種は高級感があるタイプも多いので、お客様を乗せたりすることが多い方などプライベートだけでなく、ビジネスシーンでも活躍します。
お好みのデザイン
セダンをご希望されるお客様は高級感や見た目のかっこよさを重視される方も多いので、トレンドを取り入れたデザイン性の高い車種が多いです。時代によっても、フォルムは変わっており、なめらかな曲線を描くようなフォルムから、直線的なフォルムまでさまざまです。
予算とのバランス
価格の幅が広いため、自分の予算にあった車種選びが重要となってきます。各車種、だいたい3グレードずつご用意していますので、ご予算と機能のバランスを取りながらお選びいただくことをおすすめします。グレードによっても価格が変わり、100万円以上変わる車種もあります。ご予算を決めてから車種を絞るとよりスムーズです。
用途に合わせた装備
車種によって、居室の広さや荷物の出し入れのしやすさが異なります。基本的にはトランクルームが独立しているセダンですが、後部座席とトランクルームが繋げられていて荷物の出し入れが車内からできるタイプもあります。そのほか、高級グレードになると電動パワーシートが標準装備となっていることも。クルマの用途に応じて、必要な装備や機能は変わりますので、迷われた際には、お気軽にご相談ください。
安全装備の性能
多くの車種に自動ブレーキや衝突回避のための安全装置がついていますが、それぞれによって若干、仕様が異なります。例えば、走行中に障害物を検知する装置でも、人を検知するセンサーか、モノだけを検知するセンサーか、などの違いがあります。そういった細かい部分も購入前に確認しておくとより安心して運転することができます。
3.
TCSのおすすめ車種
TCSがおすすめするセダンをご紹介します。
カムリ WS レザーパッケージ
ボディサイズが大きいセダンで人気の車種です。大人4人でもゆったりと乗車することができます。2500ccのハイブリッドで、燃費は24.3km/L(WLTCモード)と高水準をマーク。トヨタのセダン車の中でも少し高めのグレードとなっています。なかでも、「WS」はクルマのフォルムがスポーティーなのが特徴。デザイン性も高いので若い方から年配の方までおすすめです。
カローラ ハイブリッド WxB
カムリと比べると一回り小さいサイズで、取り回しが非常によいので初心者の方にもおすすめの車種です。自動ブレーキなどの安全装備も搭載しており、価格もお求めやすくコストパフォーマンスが高い一台です。1800ccのハイブリッドで、燃費は25.6㎞/L(WLTCモード)です。なかでも、WxBは、デザイン性を重視し、室内シートが合成皮革で、ホイールがひと回り大きいのが特徴です。燃費がよく、居住空間の快適性が高いため、幅広い層に人気です。また、カローラシリーズは世界累計販売台数5,000万台を達成しており、それを記念した特別仕様車も販売していますのでそちらも要チェックです。
プリウス 特別仕様車 Sツーリングセレクション Black Edition
トヨタのセダンのなかでもトップクラスの人気を誇るプリウスの特別仕様車です。プリウスのベースはそのままに、ホイールからボディ、インテリアまですべて黒を基調としたビジュアルが特徴です。ボディ色はプレシャスブラックパールという特別設定色を使用。スタイリッシュかつハンサムな印象で、老若男女問わず人気です。1800ccのハイブリッドで燃費も27.2㎞/L(WLTCモード)と優秀な数値となっています。また、カローラと比べると少しだけ大きなサイズ感かつ、トランクルームが居室までつながっているため、レジャーでも便利に利用できます。
4.
お客様の購入事例
最後に、TCSでセダンをご購入いただいたお客様のクルマ選びのエピソードをご紹介します。
カローラをご購入いただいたAさん
はじめての一台としてクルマの購入を検討されていたAさん。教習所で乗っていた教習車がカローラのセダンタイプだったこともあり、来店時よりセダンを希望されていました。ご実家で暮らしており、家族を乗せて外出する機会が多いため、人も乗れて、荷物もしっかりと載せられるクルマであるという点を重視。教習所でのカローラの使い勝手や乗りやすさが気に入っていたことも決め手となり、カローラのご購入に至りました。
カムリをご購入いただいたBさん
当初からカムリを希望されていたBさん。グレードやメーカーオプションについて随分と悩んでいらっしゃいました。ご主人は、週末にゴルフに行くことが多いとのことでしたので、パワーシートやシートヒーターなどのオプションを利用シーンに当てはめながら、ひとつひとつご説明させていただきました。その結果、ご満足いただける装備のカムリを導き出すことができ、今も大切にお乗りいただいています。
5.
まとめ
いかがでしたか。スタンダードなデザインのセダンは、運転のしやすさや安全性の高さから、幅広い層に親しまれています。TCSでは、さまざまなタイプのセダンを取り揃えておりますので、お気軽にお問合せください。
わたしたちTCSでは、お客様に寄り添いながら「安心・快適」なカーライフのお手伝いをしております。埼玉県内33店舗にて、みなさまのご来店を心よりお待ちしておりますので、お気軽にお越しください。