『KEEP38プロジェクト』
2021.06.25

埼玉県警察では、横断歩行者の事故が多発している状況から、交通事故防止の取り組みの一環として歩行者優先『KEEP38プロジェクト』を推進しています。
『KEEP38プロジェクト』?!
埼玉県内での横断歩行者の事故撲滅を目指して『道路交通法第38条』の交通ルールを正しく理解し、遵守を表明し模範運転をすることにより歩行者優先の機運を高め、安全運転の促進を図る取り組みです。そのプロジェクトのシンボルマークなのです。
埼玉県は、信号機のない横断歩道での車の一時停止率が、残念ながら全国平均以下(21.3%)の
12.4%なのだそうです。(令和2年JAF調べ)
トヨタカローラ埼玉ではこの取り組みに賛同し、全社員に安全運転及び信号機のない横断歩道では歩行者を優先することを再度徹底するよう呼びかけました。
最近、信号機のない横断歩道では歩行者を優先してしっかりと止まっているドライバーさんをよく見かけるようになりました。
先日は、このステッカーを貼っているタクシーを見かけ、その瞬間何だか優しい気持ちになったのと同時に横断歩道のルールを再度意識しました。
埼玉県のドライバーの皆さん、横断歩道の4つのルールをしっかり守り、交通事故ゼロを皆さんで目指しましょう。
①横断歩道に近づいたときは、停止できる速度に減速
②横断歩行者がいるときは、必ず一時停止
③横断歩道手前の追い抜き・追い越し禁止
④停止車両がいるときは、必ず一時停止
トヨタカローラ埼玉は、交通事故ゼロを目指します。